赤ちゃんが初めて話した言葉を記録しましょう

てるてる天使の育児日記ハッピーベビーダイアリー

子どもの頃から、うちの両親は「○歳ぐらいには、あなたはこう言ってたのよ。」と赤ちゃんの時のエピソードを話してくれました。ですが私は「またその話ですか、聞き飽きましたよ。」などと思いながら成長しました。(少し嬉しい気持ちもありましたが)

自分も子どもを産んで同じ立場になり、親の気持ちというものがだんだんわかるようになりました。本当に可愛くて面白くて印象的で大切な思い出なんですよね。喃語から、どんどん言葉が発達していく様子を綴ってみませんか。

出産前後の育児日記を書くことをおすすめします

出産前後は体調的にちょっと大変かもしれませんが、ノートや日記に天候や状況などを書き留めておいて下さい。後日、読み返してみると、この先、何があってもこの子を守り育てていくんだという初心に、すぐ戻れます。(そういう意味では結婚前後のことも書いておくといいのかもしれませんね)

お腹の子どもが生まれて、抱っこするまでの感動的なシーンをいつでも思い出せるように、メモ書きでもいいので残しておくといいですよ。何時に初乳をあげたとか、初めてのおむつ替えとかの感想も。大きくなってから話してあげると子どもは神妙な顔で、少し嬉しそうに聞いてくれます。

初めての言葉、1語文、2語文、3語文

赤ちゃんが喃語(なんご)を話し始めて「あーあー」という発音から、はっきりと車を指差して「ぶーぶー」という意味のある言葉を話した時も感動します。赤ちゃん言葉がまた可愛いんですよね。ぜひ日記などに書き留めておいてあげてください。

赤ちゃん言葉が、乳幼児の言葉、幼児の話し方と発達していきます。私達の記憶力は日々衰えていきますし、エピソードもあり過ぎて覚えきれなくなります。(ビデオも撮っていますが大量すぎて、見直したり編集したり、なかなか追いついていません)

子どもが大きくなってから小さいころの事を話してあげると、喜んで聞いてくれますよ。

≪うちの場合の1語文≫
アンパンマン⇒ばっぱ
ばいきんまん⇒あーびーばー
お母さん⇒おたーたん(HNに反してますが、お母さんと呼ばれたくて)
パトカー⇒ここぱ
かまぼこ⇒わかもこ
 ほとんど雰囲気ですね。他の人が聞くとまるで宇宙語。

≪2語文≫
にゅうにゅう むー(牛乳飲むー)
ばっぱ あった(アンパンマンあった)
 意思の疎通が図りやすくなりました。

≪3語文≫
じじ ぶーぶ あるねー(おじいちゃんの車あるね)
おっきい うんこ でた(次男の初めての3語文がこれって・・・)
 言葉が出ない頃が懐かしいぐらい話し出します。

育児で忙しい毎日のほんの片手間に、手帳や日記など何かにぜひ書き留めておいてあげてください、自分のため、わが子のために。